開講にあたって

一般社団法人Summer in JAPAN 理事 村上憲郎


受講生の皆さん

SIJでは、これから一週間に渡って、英語「を」お教えいたします。しかし、皆さんに学んで頂きたいのは、英語だけではありません。講師を勤める大学生の皆さんは、多様な背景をお持ちの方々です、その方々から、その多様性そのものとその多様さの持つ意味合いとを、英語「で」学び取って頂きたいのです。そのことから、グローバル時代の地球標準語となった英語の重要性を肌で体験し、現在の「英語『を』勉強する段階」から、一刻も早く、「英語『で』勉強する段階」へ進まなければならないと言う自覚を深めていただきたいと思います。

講師を務められる学生の皆さん

SIJで、これから一週間に渡って、受講生に英語「を」教えて頂きます。しかし、SIJが皆さんに期待しているのは、単に英語「を」教えて頂くことではありません。様々な機会に受講生と触れ合う中で、皆さんの多様な背景を受講生に語りかけて頂き、受講生が、その多様性を理解する過程を通じて、グローバル時代の地球標準語となった英語の重要性を、つまり、英語「で」学ぶ重要性を、自覚できるように導いて頂きたいのです。

さらに、SIJでは、続く4日間、皆さんに日本文化を学んで頂くプログラムを用意しています。大分は、それに相応しい多彩な文化施設・遺跡を持つ県です。もちろん、元々火山島である九州の豊かな自然も楽しんで頂けるようなプログラムにもなっております。

この11日間が、皆さんにとって実り多い期間となることを確信しておりますし、祈っております。