MISSION 1 英語教育

英語で考える

教教育現場に日常的に「英語学習」が存在する日本は、すでに多言語社会である。未来を担う子どもたちが発展的にその機会を利用できるように英語を学ぶのではなく、英語で学び考えることで次の2つの効果が期待できる。

1)複数の言語・文化を体験することで客観性が生まれ、自国に対する再評価ができる

2)国境を超えて諸問題を共に解決する国際交流へと繋がる

表現力の強化

・リーディング(情報を征する者が世界を制する)
・プレゼンテーション(表現力はビジョンとテクニック、世界をあっと言わせよう)
・ライティング(思考を言葉にすることで自分を再発見し、客観性も身につける)
・ドラマとアート(演劇と美術は究極の“思考の結晶化“である)

MISSION 2 国際交流事業

優れたインターンシップの機会を提供

・海外の優秀な学生を日本に招き、国際交流を促進する

・多様性をもたらす出会い

・さまざまなバックグラウンドを持つ若者との出会いで世界の広さを実感

・海外のトップ大学生に接することで日本人の欠く、将来必要なスキルを学ぶ

まず自分を好きになろう、それが相手を思いやるきっかけ

自分・家族・住む町・地域・国・国境を越えた世界を大切にして、全てに感謝することから始まるのがグローバル

良き日本の風土・文化を紹介し広める

食・芸術・おもてなしの心・武道・科学技術・ポップカルチャーから豊かな自然まで、 日本固有の文化を世界の若者に伝える

MISSION 3 地方における優良な教育機会の提供

ストップ負の連鎖〜地方在住の子どもたちにも良質な教育を

都心のエリート層発の新しい教育に、地方の一般層が追いつくには長年かかり、その時にはブームは過ぎている。地方都市の教育再生を目指し、創意工夫した教育実践の場を設けて、「グローバルに考えてローカルに行動」する

未来のリーダーを育てる

フィルタリング機能として終焉を迎えた現状の日本の入試システムでは、国を担うリーダーを各地から発掘できない。受け身型受験勉強では測定できない多様な能力をもつ子どもを、多様な背景を持つ家庭から見いだし大切に育む