開催場所 大分と岡山について

学ぶことと教えることを結び、支えるのは風土とコミュニティです。生まれ故郷を出発点として、外の世界の文化の多様性を受け入れるおおらかさが、世界を身近に感じるグローバル化・その国の未来像に通じています。当セミナーは、教育の最先端を地方に持ち込むばかりでなく、大分と岡山を訪れるみなさまがこの地域に触れ、感じる機会を提供しています。

SIJは、2013年から5周年を迎える2017年まで一貫して大分県で開催され、世界各国から若者が集っています。5周年をむかえる2017年度は、あらたな開催場所として、岡山が決定しました。岡山県、岡山市、岡山県各メディアのみなさま、そしてなにより岡山市に本社を置く公益財団法人 石川文化振興財団(岡山県)様の多大なるお力添えのおかげをもちまして、新開催地でより一層多くの未来を担う子どもたちとのふれあいが実現いたしました。

以下、大分と岡山の簡単な紹介です。

<大分>
 2013年から5年に渡り、大分市はサマーキャンプSIJの開催地です。昨年度は佐藤樹一郎大分市長に開会のご挨拶を賜り、日本のグローバル・多様性教育のトップランナーとして躍進を続けています。

大分県は自然に恵まれ、六郷満山をはじめ古くからの習俗を守る一方で、西洋文化受容の歴史をもつ個性ある土地です。短い期間ですが、一つでも多く大分、そして日本の良さを発見・共有してもらえるよう、英語集中セミナー修了後は5日間の観光と文化体験、地元のみなさまとの交流「Touch & Feel JAPAN」を開催し、海外の若者に好評です。

 

また、大分には多くの留学生がいます。彼らは母国語以外に英語を活用し、日本語の習得を目指しており、語学に長けています。大分の大学にも向上心旺盛でグローバルな視野を持つ学生がいます。
当セミナーでは、リーダーシップ経験が豊富で多様性に富んでいるハーバード大学生が、アジアからの留学生、大分の大学生と力をあわせ、7歳から20歳までの未来を担う子どもたちの教育に取り組んでいます。全員がリーダーシップ・運営能力を発揮できる場を提供し、その姿を次世代に見せることがセミナーの最大の魅力となっています。

 
<岡山>

2017年からSIJ開催地となる岡山市は、瀬戸内海特有の温暖な気候と豊穣な土地と海に育まれたハイクオリティな果物、繊細で多彩な魚介が有名です。400年の歴史を誇る岡山城、日本三大庭園の一つである後楽園など、観光名所も随所にあります。また、最近では瀬戸内海は芸術文化の場所として栄え、2016年に始まったアートプログラム「岡山芸術交流」には、世界16カ国のアーチストの作品が集結し、新鮮な感動を与えました。

岡山では、文部科学省のスーパーグローバル大学創生支援事業(SGU)採択大学である岡山大学が共催で開催します。岡山大学の、日本文化に関心が高い留学生や、グローバル志向の高い学生が、ボランティアで参画します。

熊本地震で犠牲になられたみなさんに哀悼の意を表します。また、被災された皆さまに、お見舞い申し上げます。SIJ 2017開催場所は、おかげさまで地震被害はございません。どうぞよろしくお願いいたします。