受講生募集要項
Summer in JAPAN 2021
ハーバード生講師陣による3つのワークショップ で
1)ハーバード生との意見交換で身に付くリーダーシップ
2)英語を大得意にして英語で自己表現
3)海外トップスクール入試アドバイス
1. SIJ2021概要
SIJ 9年目の夏です。
SIJ 2020はコロナ禍で初のオンライン開催でした。
今年2021も引き続きオンライン、少数精鋭です!
日程
2021年8月1日(日)から8月7日(土)までの7日間
午前9時から午後2時まで
(1日計5時間)
+
事前準備の宿題配布と提出(2021年7月最終週予定)
開催場所
SIJ専用オンラインプラットフォームを使用します。
受講資格
1. 7歳から18歳の小中高生で英検3級程度以上の方
2. 国籍不問 日本全国はもちろん、毎年海外からも参加します
講師陣
約100名の応募者から筆記と面接で選ばれた卓越した才能と人間性をもつハーバード・スタンフォード・MIT大学生や卒業生 & 廣津留真理
ハーバード生のプロフィールは決定次第公式facebookとInstagramに掲載予定です。
アシスタント
英語を母国語または第二外国語として習得していて、かつ人間性に極めて優れている、現在日本国内で学んでいる大学生
定員
20名
(今年度は少人数限定、少数精鋭とさせていただきます)
2. コース内容

前半:ランゲージ・アーツクラス(LA)
毎年のクラスレベルの例:
- 初級1:英検3級程度の小学生
- 初級2:英検準2級程度の小中学生
- 中級:英検2級~準1級程度の小中高生
- 上級:英検準1級以上の小中高生、英語を母国語とするライティング能力が高い方
※クラス分けの英語プレースメントテストと各種英語資格試験の総合判断でクラスが決定します。
後半:好きをのばす専門ワークショップ
2つのコースから好きなものを選びます。
- パブリック・スピーキング (英語スピーチ特訓)
- コンピュータ・サイエンス(プログラミング、コーディング)
(PC使用、タブレット不可)
3. 期間内のイベント
ライブストリーミングとなります。
- 毎年大好評のハーバード生のクラシックコンサート
「廣津留すみれとハーバードの仲間たち」(有料) - 開会式
- ハーバード大学生によるプレゼンテーションクラス(無料、複数回あり)
- 最終日の受講生の発表会(ファイナル・プレゼンテーション)
- 閉会式
- 記念撮影とハーバード大学生との歓談
- ハーバード大学生への進路相談
- ハーバード大学生への留学相談
- 体育(専門トレーナーによる指導)


4. 受講料
オンライン・オフライン同額です
178,000円/1名(税込)
定員になり次第締め切らせていただきますので、どうぞお早めに。
受講料のお支払いは事前の銀行振込にてお願いします。受講料の領収をもって申込完了になります。申込完了後のキャンセルはご返金を含めて受け付けておりませんので何卒ご了承ください。
主 催 一般社団法人Summer in JAPAN
5. 定員
20名
(今年度は少人数限定とさせていただきます)
少人数生によるトップ大学生の直接指導、勉強だけではなくお子さまの人生のメンターとしてのアドバイス、習い事や受験のお悩み解決法、音楽や体育でリラックス、など講師陣の抜群に高いスキルを生かした様々な工夫が満載です、どうぞお楽しみに!
オンラインの特徴:
- ハーバード大学のコンピュータサイエンス専攻の優秀な現役学生らとSIJ2021オンライン専用ページをオリジナルで作成しています。どうぞお楽しみに!午前中のLAコース(英作文、読解)、午後のWSコース(3コース)で、ハーバード生講師一人に対する受講生の人数を極力抑えた少人数制を採用します。事前に宿題を教材の一自学用に送ります。
- 受講生が海外トップ校入試の勉強法や課外活動などのアドバイスを直接得ることができます。
- ハーバード生が考え抜いたレッスン動画と宿題教材に受講生が動画や作文で自己表現をして提出、ハーバード生が評価修正してさらに意見交換をする、事前家庭学習期間と双方向型ライブストリーミング授業の2つを併用。効率的に学習します。
- ハーバード生によるプレゼンテーション(キャンパスライフ、研究、旅、ホームタウンなどについての自由発表)は受講生のご家族様もご覧いただけます。
- コンサートは無観客での動画配信を想定しています。
- バラエティに富んだ内容で子どもたちを飽きさせません!
最新情報はSIJ公式ホームページ、公式Facebook、Dirigoメールマガジンで発表いたします。
SIJからご寄付のお願い 廣津留真理
みなさまのご支援は人材育成の大きな力
SIJでは、グローバルシチズン育成の趣旨にご賛同くださり、受講生への受講料免除のご寄付いただける個人・企業・団体様を募集しています。21世紀の社会問題の発見と解決には、高度な英語力、論理と分析、俯瞰する力、断固とした決断力とリーダーシップが不可欠です。このような人材を育てるため、SIJでは多様性に富んだ場と高度な英語を学習するワークショップの提供を2012年から地道に続けています。私一人の微々たる労働力、体力、知力ではどうにもならなかったところ、皆さまのご協力ご支援により9年目を迎えることができ、受益者も徐々に増えてまいりました。
ハーバード大学のように、全学生の20%は経済的困窮家庭出身で、返還不要の奨学金で4年間勉強ができ、寮も食事も無償、研究のためのお小遣いや旅費まで支給される集団は、経済資本・文化資本・人的資本の3つが大きく異なる若者が交わり理解しあえる、誰もが学ぶ意欲さえあれば叶えられる刺激的な環境です。
社会問題解決への大人の役目とは
これまでにSIJが採用したハーバード大学生には、父親がドラッグ中毒で亡くなり母親が掃除婦をして子どもを育てた母子家庭の女子学生A、ベトナムからアメリカに移住した大家族で両親はいまだに英語が喋れず貧困層の住む地域出身のB、両親が高卒ながら高校は飛び級でハーバードは4年間で学士と修士を取得して20歳で卒業したC、ケニアの過疎農村出身で高卒で働いでいたところをハーバードのアドミッションに才能を見出されてハーバードエッセイレベルの英語をたったの1年で習得したD、をはじめとして、多くの学生を採用面接から見てきました。卒業後、Aは母国で最年少国会議員となり格差解消に向けて奮闘、Bは GAFAの1つに就職して活躍、Cはオバマ前大統領の若き経済アドバイザーとして活躍後に自ら教育団体を立ち上げ、Dは北京大学も卒業して大統領を目指しています。世界に、このような経済資本・文化資本・人的資本の3つが大きく異なる若者が交わり理解しあえる教育機関が増えれば、地球規模の社会問題の解決にどれほど有益でしょうか。
同時に、経済的貧困層でなくとも、日本は教育費の公的支出が低く(OECD調査)、中間層においても複数の子どもがいて都市部に住めば豊かとは言い難い精神的不安にかられます。
若い時代の心踊る躍動感、未来への期待とリスクテイク、見ているだけで幸せになります。 皆さまのあたたかいご支援をこころより切望いたしております。
ご賛同いただけます方は、メールをいただけましたらご返信させていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人Summer in JAPAN 代表理事兼CEO 廣津留真理